安井謙太郎(ジャニーズJr.)

この表記を11年ですね。お疲れ様です。

 

たとえ1人だろうと、グループになろうと誰よりも「ジャニーズであること」に拘っていた貴方が大好きでした。

 

貴方は以前

 

「アイドルはチャラチャラして、楽しそうにして見えていればいい」

 

「頑張ってないね。アイドルだもん」

 

そう言いましたね。その発言に惚れました。

 

 

少し自分の考えを言わせて欲しいんですけど、私は「アイドルは頑張っているのが大前提」だと思っています。そしてその道から逃げ出さなかったのはアイドル自身なので、頑張るのは当然のことだと思っています。

 

例えば、ライブのためのレッスン。これだってお客さんを笑顔にさせるために頑張ったことになると思うんです。でも、頑張らなければ、お客さんは笑顔にならない。その前に入らないかもしれない。

 

そういうことを全て踏まえた上で

 

「アイドルが頑張るのは大前提」

 

だと考えています。

 

 

話を戻します。だから、貴方に出会った時「私が理想としていたアイドルだ」と本気で思いました。私が理想としていたアイドルに出会えて本気で嬉しかった。

 

でも、貴方がLove-tuneでいる時、「ジャニーズらしくない」という言葉が良く付いてまわりましたね。なのに、ライブ構成や、パフォーマンスを見ていると本当に「ジャニーズ」というのが伝わってきていました。

 

Love-tuneにとって、7人で立つ最後のコンサートになってしまった、Jr.祭りLove-tune単独公演のテーマは

 

「夢」

 

ほとんどのグループの単独公演見てきたけど、確実なテーマがあり、それがはっきりと伝わってきたのは私の中ではLove-tuneだけだった。

 

「夢」というテーマは在り来りかもしれない。でも、ジャニーズJr.の持っている夢はとても芯が強く、そして儚く、脆い。

 

Love-tuneとしての夢はなんだったのだろう。やっぱりデビュー?ただ、Love-tuneはその夢を伝えるのではなく、「夢を見る素晴らしさ」というものを伝えてきた。

 

ジャニーズの根本にあるようなもの。それをLove-tuneは本気で伝えにきてくれた。そういう所が大好きだ。

 

 

ジャニーズのアイドルに拘り、ジャニーズのアイドルとして生きてくれた安井くん。

 

 

貴方が辞めるなんて思ってなかった。

 

 

Love-tuneが無くなってしまったことには動揺はもちろんしていたが、割と冷静に受け止められた。でも、ジャニーズのアイドルということに拘っていた貴方の決断には頭が追いつかなかった。今でも理解しきれてない。4月1日に「エイプリルフールの為の盛大な嘘でした!!ごめんね!まだジャニーズにいるから応援してね!」って言ってくれるんじゃないかって思ってしまうくらいに信じられてない。

 

ジャニーズに入ったきっかけは突然。でも、ジャニーズを愛して、染まって。1人でも、みんなでいる時も自分のアイドルとしてのプライドを貫いてくれた貴方が。なんで。

 

私の想像でしかないけど、きっとそれはLove-tuneが最高の仲間だったからなのかな。Love-tuneのことを「最強の手札」だと言ったこともあったね。「家族」で「戦友」で。グループ戦国時代に1人で戦っても強い、強すぎるあのメンバーが集まったのは奇跡だった。

 

 

だからこそ、Love-tuneに全てを賭けて戦ってきたのかな。

 

 

私も貴方を担当にしたいって思った時、こう言ったんだよ。

 

「アイドルの人生はギャンブル。負けて悲しい思いをしてもいい。一か八か。全てを賭けたい」

 

って。

 

 

 

素直に言うよ。悔しいよ。

 

 

 

私は「ジャニーズ」の「安井謙太郎」が好きだ。「ジャニーズ」のステージで輝いている貴方が大好きだ。だから貴方が誇りに思って、拘っていた「ジャニーズ」のステージでもう観れないことが何よりも悔しい。

 

 

でも、もうその「ジャニーズ」の日々もあと少しらしい。新しい一歩を踏み出す決断をしたんだから、ファンとしては応援せざるを得ない。

 

 

ずるいなあ。こんなに悔しいのに応援しちゃうって完全に惚れた弱みじゃん。

 

 

私は、貴方の次の人生を応援します。新しい一歩を応援します。応援するんだから、泣かないよ。応援してんだから、絶対に幸せになれよ。あ、でも、お願いだからホストにだけはならないで。すぐNo.1になれそうだけどさ。お願いだ。それだけは勘弁してくれ。ホストにさえならなければもう何してくれてもいいから。

 

 

 

「ジャニーズJr.」の安井謙太郎くん。貴方に出会えて私は本当に幸せだ。

 

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