安井くんと1年
1年前の5月22日。
突然戻ってきた安井くんに震えと涙が止まらなくなって、信じて良かったなって本当に良かったなって思ったあの日。
あれから1年。少しだけ大人になった(多分)私は、色んなことを思うようになったと思う。
安井くん自体は全然否定する気はないけど、いい意味で固執しなくなった。それは他に追うアイドルができたことも理由の1つにも挙げられるけれど(悲しいことに全部を同じ熱量で追えるほど器用なオタクではない)、それ以上に「また気が向いたら俺らと遊んでね」って言ってくれたひと言が大きかったと思う。
"絶対" じゃなくていいことに救われた気がする。
前は目標、ゴールがあってそこに辿り着けるように必死だったけれど、今は彼らが楽しいと思ってることだけをして、それをファンと共有出来る環境になったから出来ることであって。もちろん目標やゴールが無いわけではきっとないと思うけれど、競争がなくなる世界ってこんなにも楽になるんだなと感じた。
あとは安井くんが言ってくれた
「幸せだってことを伝えたい」
安井くんが幸せって言ってるし、正解は今も未来も分からないけど、これで良かったんだなって腑に落ちた。あと、純粋に
「7ORDERじゃなかったら、この仕事をやらなくてもよかったかなっていうくらい自分にとって大事な場所」
って言ってくれたことにもすごく大きかった。
舞台、イケダンのイベント、ファンミ…気づいたら1年忙しく現場に足を運んで、雨にも夏の暑さにも、冬の寒さとも戦って、なんだか昔みたいなことしてるなって思わず笑ってしまう自分がいるけど。この1年。楽しかったよ!って全力で安井くんに伝えたい。昔、「俺、エゴサしない」って言ってたから久しぶりにファンレター書こうかな。
手紙セット買いに行くところから始めよう。
7ORDERとしての2年目もよろしくね。
2020.05.22