仮面ライダー斬月 -鎧武外伝-
行ってきたぜ斬月!!!!
鎧武はギリギリリアタイ出来ていたラインで、内容も一応覚えたいるレベルな私です。放送期間が2013年。6年前。自分が何してたかの記憶がないです…
まあそんな元々の仮面ライダーのオタクなので今回、行く気満々でチケットの情報を待っていたんですが…
萩谷くん出るの!??!
となり、目が本気になりました…
役の発表まで「萩谷くん、みっちじゃないよね…みっちは嫌だ…お願い…」と言っていましたが、なんとみっちじゃない!万歳!!
(簡単にいうとみっちは貴虎の弟です。話すと長くなる)
ここから先はネタバレって言われてしまってもおかしくないので、大丈夫な人だけ見てください。
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鎧武外伝と謳うだけあって、確かに鎧武の世界がそこに存在していました。
舞台なだけに内容としては鎧武同様にシリアス、大人向けの舞台な印象(死をハッキリ描いていたり)。ただそんな中でもクスッと思わず笑ってしまう。脚本が良い…
そしてキャラクターはほんとに個々が際立っていて、さすが!ってなる登場人物でした。
中でも、雪叢・ベリアル・グランスタインを演じていた小沼さんとチーム「バロック・レッド」のリーダー グラシャを演じていた増子くんが「うわあ!鎧武の世界!!!」となるキャラクターの強さがあって個人的に大興奮。
そして今回の1番の目的になってしまった萩谷くん。オレンジのリーダーをやっていたあの子です。アイムくんです。
萩谷くんのオタクってことを除いた感想を言うなら「異世界の葛葉紘汰」っていうのがピッタリだなと思います。
て、いうか萩谷くんいつもより声低めに出してるのかまじで紘汰くんに似てる。
セリフ、アイムの考え方その他諸々を含めて要所要所で葛葉紘汰になってる。
「ここらからは俺達のステージだっ!」
のセリフもそうだし(これは本編で紘汰くんが変身シーンで本当に言うセリフ)
リーダーとしての立ち位置も同じ(前リーダーが突然失踪。リーダー代理)
あとは「仲間のために戦う!」ところや正義感も同じだなと感じます。
あのシリアスさに明るさの演技で立ち向かっていく萩谷くんがほんとに時間が経つに連れてどんどん葛葉紘汰に見えていきまして…最終的に号泣です…めちゃめちゃしんどかった…
あれを葛葉紘汰と言わないでなんて言うのか誰か私に教えて欲しい。
「生きるために殺す」
すごいシリアスなものをぶっ込んできたなと本当に思います。でも、鎧武の世界がそこに広がっていた。
ああ…また戻りたい。紘汰くんに会いたいって強く願ってしまいました。
改めて。舞台「仮面ライダー斬月 -鎧武外伝-」開幕おめでとうございます。すごい楽しかったです。
そして萩谷くん。表舞台に戻ってきてくれてありがとう!アイムを通して、葛葉紘汰を見せてくれてありがとう!!!!!!