20181130

知ったのはLINEに「生きてる?」って来たことからだった。

 

長い付き合いの友人であり、互いにジャニーズのオタク。今思うと私がこのグループに関して、自担に関して苦しんでいたことを知っていたからのLINEだったんだろう。

 

滅多に来ないから「なんかやばいことあったな?」とすぐ反応できた。どのジャンルかわからないながらも、Twitterを開き、1番最後に開いたのがここだった。

 

理解できなかった

 

いや、覚悟はしていた。だから月の初めがいつも怖かった。それでも理解できなかった。

 

私が覚悟した瞬間は、2018年3月27日。横浜アリーナで開催された「ジャニーズJr. 祭り2018」のオーラスの「CALL」だった。

 

一言で言うと「尋常じゃなかった」

 

今までのパフォーマンスを見てきても、おかしかった。熱量が、勢いが、全てにおいて「尋常じゃなかった」

 

オーラス公演の時、「象」を歌った。ペンライトを置かせた。その時点で何かがおかしいと勘づいてた。常々自分のそういう所が嫌いになる。

 

それを踏まえての「CALL」 実はあの「CALL」が私の中での1番のパフォーマンスって思えるくらいに心に残っていた。

 

いつもより目がギラギラしていて、熱くて。

 

萩ちゃんがドラムスティックを投げた瞬間に納得がいってしまった。

 

ああ、やり切るためのパフォーマンスだったのか。

 

と。だから正直グループの復活を望めないことは自分の中では決定事項になっていた。

 

だけど6月。とある神社で、とあるメンバーの絵馬をたまたま見てしまった。

 

絵馬に書かれた言葉を見て、自分の中のものが揺らいだ。淡い期待をしてしまった。ダメだと思うほどにまた見たいと思う気持ちが大きくなっていって。やっぱりこの人たちが大好きなんだって改めて思った。

 

でも、事態は何も進展がなくて。どんどん露出が減っていって。最終的には無くなって。もう名前が残っていても、苦しいだけだからそろそろ消して欲しいってオタクと話したばかりだった。

 

そして2018年11月30日。絶対忘れられない日になってしまった。

 

異例だ。たかがジャニーズJr.なのに公式で発表になるだなんて。辞めて知るのはTwitterだと思っていた。

 

そして、安井くんに関してはまだ1年は辞めないと思っていた。主演映画が公開され、らじらーの契約もある。映画の円盤化を考えると1年が妥当かなと。これでらじらーの続投発表がされれば安泰と思っていた。

 

まさかだった。退所日を言われてしまうだなんて。

 

バイト先で知ってしまったから、バイト先でひたすら泣いた。迷惑をかけた人各位、本当に申し訳ありませんでした。仕事あったのに、その仕事任せてしまってごめん同期。唐突に泣き出したからよくわかんなかったよね、後輩、先輩たち。とりあえず無事に家には帰れました。

 

でも涙はずっと止まらなくて

 

7人で一緒にってお前ら馬鹿かよ。でも、それだけ素敵な仲間に出逢えたって思ってもいいよね。

 

グループロゴがあって、イメージキャラクターもいて、オリジナルグッズもあって、単独ライブも成功させて。

 

兄組と言われるベテラン勢の中でも1番新しいグループなのに。ひとりひとりの才能と、グループに懸ける情熱がなかったらここまでは登れなかったと思う。ここまで愛されてなかったと思う。

 

まだ沢山のことに自分の中で整理はついてないけど。お疲れ様でした。Love-tuneのことを知って、大好きになって、今までの人生で1番濃い時間でした。この7人に出会えて、同じ時代に生きれて、本当に嬉しいです。

 

君たちの未来に、幸あれ

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