担降りを決めた日
まあ今ではすっかり周りに「安井担になった!まさかの担降りした!」って言ってるんですが。
数ヶ月前まで一応掛け持ちだったんですよこう見えて。びっくりしちゃう。今ではさらっと「担降り」って単語を言えちゃうって。
しっかり担降りを意識したのはLove-tune LIVEが終わって少ししてから。元はHey!Say!JUMPの中島裕翔担だった私。
すごく好きだったんですよ。まだまだ未熟だけど、未知数で伸び代があって。一生追いかけるんだろうななんて思ってたんですよ。悔しい思いも沢山してきたし、喜びもいっぱいあったし。お仕事も安定してたし。
だけど、すごく好き!って思っていた頃、ちょうどラジオの関係で気になったのが安井くんだったんです。声が可愛いな〜。おしゃべり上手いな〜。って感じでした。
こいつヤバいやつだって思い始めたのはあれです。「Jr祭りinさいたまスーパーアリーナ」周りの友達とかが「まだ入れてない!どうしよう!」と言ってる中、Twitterには「影アナやってる!」との声をチラホラ見て。最終的には「安井くんが影アナで1時間繋いだ」とのお知らせ。
この時点でやばくない?らじらーで喋るの慣れてるけど、完全にフリーでお客さんを楽しませなきゃいけない。しかもめちゃくちゃ人数多いじゃんJrって。なのにMCとして1時間を回し切る。
めっちゃやべえ奴じゃんか!!
らじらー9時台の聴き方が「やべえ奴安井くん」と「可愛いゆうぴ」に変わってから少し経った頃。今度は「劇ラヂ」に出ることを知る。
裕翔担ということもあって、演技が好きだった私。ノリで申し込んだ(その辺の事情は劇ラヂに関してのブログ書いてるのでそちらで)
勝手なイメージとしては現代の若者!パリピ!って感じだったのに。見終わった後は近所のやんちゃなお兄ちゃんにあっという間に変更。
そして気づいたら動画を漁り、ジャニーズ銀座にも物販参戦し、EX決まった瞬間に「この人のパフォーマンスを生で見たい!!熱量絶対にやばい!!」と思ってしまい、気づいたらPay-easy(ここまで一息)
当然っちゃ当然だけどEXは当たらなかったし、こっちは予想外にJUMPのツアーも入れないし…なんだよこんちくしょう!!!とバイト17連勤の最中に降って湧いた「Love-tune LIVE 2017」の文字。
どうしても見たい!!
この思いに駆られて何も考えずに応募。この様子も以前の記事でどうぞ
Love-tune LIVE 2017 - 音を愛して、音を楽しむ
終わった後は魂が抜けてひたすら亡霊になっていた私。何あのクオリティー。何あのギラギラした目。何あの熱さ。
入る寸前までは「掛け持ち続けるよ〜」なんてヘラヘラしてたのに。あの2時間ない中で「あの人を自担って言いたい」って衝動に駆られて。
でも3年近く追った人を捨ててもいいのか。めっちゃ悩んだ。掛け持ちでのマイナス面、辛くなることってなんだろうっていうのもすごく考えた。このまま掛け持ちでもいいんじゃない?とも思った。
だけどそれよりも大きかったのが
「この人のもっと幸せそうな笑顔を見たい」
それが担降りの1番のきっかけだった。
アンコールのラスト曲。嵐の「言葉より大切なもの」 私が嵐の中で1番好きな曲。今しかないっていうのがひしひしと伝わってきて。原曲聴いてもどうしてもLove-tuneの声で頭の中では再生されていて。家に帰っても泣きっぱなしで。「今だ」って決めた。
個人的なトラウマでどうしても現代っ子!みたいな男の人が苦手で。パリピとかもう絶対に私の人生に関わらないと思ってて。今までの私からしたら正反対の人を好きになったなってすごく思ってます(降りるなら美勇人くんとか萩ちゃんだと思った!って声が周りから結構聞く) 裕翔さんとも毛色が全く違うし。なんで安井くんなんだろうってたまにまだ考えるんだけど…
ジャニオタの沼って突然
これに限るんですよ。
ある意味すごく重い裕翔担だったからこれからも絶対に裕翔担だったことは忘れられない。でも絶対に後悔のないオタク人生だったのは間違いない。
だけど裕翔さん以上に私をワクワクさせてくれた安井くんをLove-tuneを私は絶対に裏切りたくない。
これからどんな景色を見せてくれるのかが楽しみです。たくさんの景色を一緒に見ていきたい!!